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無病息災を願う大晦日

暮れにテレビでよく見る「なまはげ」ですが、
どんな行事かご存知ですか?
人間の顔の3倍はあろうかという大きな面をつけ、ミノと腰巻きにわらの靴、
手には出刃包丁と手桶などを持って暮れの雪の中、各家々をまわる大晦日の行事。

秋田県は男鹿半島に伝わる年中行事「男鹿(おが)のナマハゲ」。

ナマハゲ

大晦日の夜に、家々を回り、
「泣ぐわらしはいねがぁ(泣く子供はいないか)。」
「言うごときかねぇわらしいねがぁ(親の言うことをきかない子供はいないか)。」
などと子どもを脅かすイメージがありますが、
しっかりと神社でナマハゲ巡回のお許しをもらったり、
お祓いなどを受けてから「ウォー、ウォー」と声を荒げて各家々に行くのだそうです。
ここで重要なのが、この家の主人で、
子どもたちが許しを請うて逃げ回るのを、
主人が暴れ回るナマハゲをなだめ酒肴の膳につかせ、
酒を振る舞われるとナマハゲは次の家に向かうのだそうです。

鬼の衣装から落ちたわらくずを拾って頭に巻くと頭痛除けに、
ナマハゲからもらった餅を食べると病気予防となるという言い伝えがあるそうです。

主人がナマハゲをなだめて酒を振る舞うというのは知りませんでした。

「男鹿のナマハゲ」の行事は、
もともと赤神神社五社堂の行事だったのが男鹿半島全域に広がり、
現在では全国的に有名になったのだとか。
古くは、小正月の行事として日本海沿岸の各地で類似行事が行われていたそうです。

ちなみにナマハゲの語源はナモミハギなどの言葉から来ているそうで、
ナモミ(アマメ・ナゴメとも)とは、
長時間火にあたり続けることによって生じる皮膚の変質を指す方言で、
これは囲炉裏にばかりあたる怠け者のことだそうです。
そしてナモミを剥ぎ取りに来る者、
というのが「ナマハゲ」の由来なんだそうです。
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